エネルギーファイナンスを考える際に、どういうスキームを作るかは、プロジェクトがうまくいくために決定的に重要な役割を果たす。
将棋でもそうだが、うまくいくための方法論、つまり定石というものがある。また、その定石をまとめた格言がある。
「一歩千金」 とか、「遊び駒を活かせ」、「開戦は歩の着き捨てから」など。
このような発想の玉手箱をもっていることが、上級者の近道となる。
エネルギーファイナンスの定石を考えてみたい。
- 省エネ、創エネ、蓄エネを効率的に組み合わせる
- 地域資源の再発見を図る
- 負の資源をプラスに変える
- コージェネレーション
- 複合的なシュチュレーションを想定(平常時、緊急時)
- 内と外の連携を図る
- それぞれの特技を活かした組み合わせ
- ハブ機能を活かす
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